ひらめきのように思い浮かぶことがあります。大発明を思いついたとしても、同時に何人かが思い付いている可能性があります。人体に受信装置、或いは感応装置のようなものがあるとしたら、その可能性が高いと思います。
こうした試験、実験に「テレパシー」が使われます。世界の幾つかの研究所で「テレバシー」が試験されています。他人からの思念を、離れた場所で受信するのです。
これと別に、個々の人々にも「胸騒ぎ」「虫の知らせ」といったような体験談は数多くあります。
こうした中には、他界した死者との対話を試みている人達もいます。実際に、招霊実験や招霊祭りや、招霊を生業とした人達も存在します。
これらは、皆、「他の存在からのメッセージ」を受け取るという行為です。
私たちは、無意識のうちにメッセージを受信して、自分の考え、意思と思って行動しているのかもしれません。テレビやモニターの画面に「無意識メッセージ」が貼り付けられている可能性もあります。サブミナル効果などとして知られるようになって来ました。しかし、これらは、目や耳からの「無意識メッセージ」に限定されたものです。実際には、テレビやモニターなど以外からも「無意識メッセージ」が入り込んでいる可能性が高いのです。「思考」そのものへの影響です。それどころか、細胞の持つ「遺伝子DNA」こそ、受容器かも知れないのです。
このことは、ヨガや瞑想を通して、自分から思念を送信しようとすると理解できます。自分が送信体となると、世界中の誰かが受信します。ちょうど〇ェイスブックに似ていると思いませんか。それなりの手順を踏んで発信すれば良いのです。
受信についても、内視すると自分の肉体の中に「光の輪」ようなものが渦巻いています。それが中継所となって何段階かあります。途中で気付いたことなのですが「宝篋印塔」「パゴダ」が、ほぼ同形をしているのです。それに「道教の悟りの図」が酷似しています。「ヨガの瞑想図」も酷似しています。平面図では「光の輪」もしくは、「図柄」であらわされていますが、実際は「光の渦」です。回転運動をしていて、渦状になっています。
私の個人的には、ここが受信装置かと思っています。中継所と中継所を結ぶ「光の通路」は、やはり「クネクネと回りながら上昇しています。ちょうど柱に巻き付いた「ヘビ」のような運動に見えます。背骨の形をした柱に巻き付いて昇って行くように見えます。
物質界の物質としての発現は、「光」「磁力」のようなもので、それが「コレオリの力」のように、ちょうど河川が地球の回転運動の影響で蛇行しているように、自ら回転磁場の影響を受けているのではないかと思っています。北半球と南半球に住む人間とでは、逆回りの回転をしているのかもしれませんが、確認とれていません。つる性植物や、貝殻などと同様に右巻き、左巻きが存在するのかもしれません。
細胞の持つ「遺伝子DNA」への影響は確認できません。しかし、人間の思念に影響を与えているかもしれないヨガでいう「チャクラ」への影響はありそうです。このへんの事情は、一昨年のブログ「気の取入れ」「瞑想法」「光の循環」、「経絡の可視化」、「タントラと光の循環法」「陰陽五行説の欠陥」「フィボナッチ数」と「共感覚の開発」で詳細に検討を加えておきました。