自然循環型社会の創生を目指して グリーンキーパー様の痒いところに手が届くサービスを

「使用期限」と「有効期限」

現在、一般的には「使用期限」は、医薬品に、「有効期限」はチケットなどに使われています。

もともと「有効期限」も医薬品に使われていた言葉で、昭和30年代には薬事法で制定されていた言葉でした。しかし、現代では製剤の安定性が確保されてきて「使用期限」という言葉に代わって来ました。昭和55年以降は、この言葉が使われて来ています。(薬事法第50条10号)

品質の保持には、当然に「保管条件」によって期間が変わってしまいます。

「使用期限」「有効期限」というのは、開封しない前の状態という前提条件が付きます。

以前、書いたことがありますが、「細菌」の世界でも、嫌気性菌と好気性菌では20倍も増殖スピードが違ってくるのです。

平成6年に薬務局の使用期限の裏付け「安定性試験ガイドライン」で、「長期保存試験」「加速試験」「苛酷試験」が示されています。

長期保存試験 加速試験 苛酷試験
温度25±2℃

湿度60±5%

温度40±2℃

湿度75±5%

加速試験より苛酷

 一般的に、温度が10~15℃程度上昇すると、反応速度は2倍に、80℃では、室内の16倍も速く反応が進んでしまいます。

保管条件によって、使用期間が変わってしまいますよ~!!!

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”農暦”と芝草管理②

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「あんな話、こんな話」

コラム「あんな話、こんな話」絶賛更新中!! (様々な角度から、物事の本質を紐解いていくよう、努めてコラム化しております。) 是非、ご閲覧ください!

徒然なるコラム:あんな話、こんな話

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遺伝子組換え食品については、よくマスコミでも取り上げられています。 現実には、遺伝子組換え「細菌」「真菌」、それから「ウィルス」も実用化されているもの、実用化の間近のものが沢山あるのです。   以前に取り上げた …

 微生物の細胞壁の比較

動物の細胞は「細胞膜」に覆われているだけです。一方、「細菌」「真菌」と植物には、「細胞壁」があります。しかし、その構造・成分は異なっているのです。   細菌類 真菌類 植物 細胞壁成分 ペプチドグリカン キチン …

「細菌」と「真菌」の大きさの違い

一口に「100倍」とか「1000倍」と言っても、目に見えない世界のことは、理解しにくいのですが、これを拡大して考えると、その大きさの違いに驚天動地の思いがします。 一般的な顕微鏡で見えるのは、「真菌類」です。一般的な「光 …

「真菌」の抗菌剤の作用機序

「真菌」の仲間には、「きのこ」「麹菌」「酵母」なども入っています。 このうち、「菌糸」を出す物を「糸状菌」と呼んでいます。しかし、分類学的には、糸状菌が、「真菌」と「変形菌」に分けられ、その「真菌」が、子嚢菌、担子菌、ツ …

子宮頸癌ワクチンの訴訟

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以前のコラムで紹介しましたように、漢方薬の成分中の「精油」だけ取出しても膨大な研究量となってしまいます。 代表的な「精油」成分10種類の中の、「炭化水素類」、その中の「セスキテルペン炭化水素類」だけでも膨大です。参考に、 …

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芝草根の酸化力

夏になると「多量の散水」により、根に「酸欠状態」が起きていると錯覚する人がいます。実際には、根圏の酸欠状態は、根圏土壌の、細かな目砂や未分解有機物の蓄積による目詰まりや、それによる、根圏の嫌気性菌の増加が問題となるのです …

芝草の根の有機分泌物

芝草の根から、様々な有機分泌物が出されています。これ等は、根圏の環境を自らに都合の良いものに整える働きがあります。多くは、共生菌の働きを助けています。 各種糖類、アミノ酸類、有機酸類、ビタミン類に加えて、酵素類も分泌して …

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(龍神と人神の存在比較)  私事ですが、ミャンマーという国を旅して、ミャンマーが小乗仏教の国であり、そこは「龍人の域」であることが強く感じられました。人類が文明を築きつつある初期(小乗仏教)の、龍人文化の息吹が感じられる …

グルコース、グリコーゲン、グルコサミンの関係

 最近、また良く「グルコサミン」の宣伝を目にするようになりました。  良く錯覚することですが、生体の代謝に必要な成分が入っている食品が、直に効果があるわけではありません。栄養価とか必須成分が入っていても、人体に「そのまま …

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 シェールガスの発掘でアメリカでは、1年でガス代が半分になりました。それは。頁岩(けつがん)に閉じ込められていた天然ガスを取り出すことができるようになったからというのです。    頁岩のことをshale(シェール)といい …

ビタミンDは補酵素か?

 補酵素として働いているビタミンは、多くが水溶性ビタミンで、脂溶性ビタミンでは、ビタミンKが補酵素です。    即ち、ビタミンBの系統(ビタミンB1,B2,・・B6.・・B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン) …

お口の中のネバネバ対策

 唾液の分泌が少なくなったり、噛合せが悪く口を開けていると口内菌叢に影響が出ます。また、口臭の原因になる代表的な口中の菌類には、歯周病菌や歯槽膿漏菌がいます。  何事も、原因が何かを確かめないと、的確な対策が立てられませ …

ご飯も芝草も同じ栄養分

 ご存知でしょうか ?   私達が食べている「ご飯」と、牛が食べている「牧草」と同じであることを。  成分は同じ「グルコース」・・・「ブドウ糖」のことですよ。   「α–グルコース」が沢山つながっているのが「 …

砂糖への誤解

砂糖への誤解 について 1. 「精製された白砂糖は健康に良くない」という誤解。 2.  その反対に「黒砂糖は健康に良い」という迷信。 3. 「お酒を飲むときには炭水化物の摂取を減らせ」という誤説。 4. 「糖質は糖尿病に …

砂糖の種類 

 砂糖(蔗糖)(スクロース)というのは、化学的には単糖類のフルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)とが一分子ずつ結合した二糖類を指しています。厳密には、主成分の糖を指しています。 単糖類:果糖(フルクトース)   ブ …

温州(うんしゅう)みかんの効用

温州(うんしゅう)みかんの効用 一覧表 含有する有効成分 期待される効果 詳細な解説 d-リモネン 脱毛の予防、発毛促進 血行促進 テストステロンが5-αジヒドロテストロンに変換する酵素5-αレダクターゼを抑制する。 d …

廃棄農産物の利用企業化案

 農業従事者の高齢化、産業廃棄物の処分場の少数化、そして資源のリサイクル化の時代の流れに沿い、静岡県の農産物のうち、資源化・リサイクル企業化が可能な2品目について、利用企業化の企画案を提示してみました。    摘果蜜柑の …

増粘多糖類について (つづき) 

 増粘多糖類は、食品添加物の仲間に含まれます。「高い粘性を持つ、水溶性の多糖類」であり、微妙な触感に影響を与えます。歯ごたえ、舌ざわり、のど越し、そして味覚にも影響を与えます。食材に「とろみ」を付けるとだけではなく、安定 …

増粘多糖類について

 増粘剤は、セメントや塗料の重要な成分となっています。  火力発電の排煙脱硫から発生する「二水石膏」が、廃棄物利用として現在はセメント製造原料に有効利用されています。アスベストより劣りますが、増粘剤として「メチルセルロー …

大きな有機物は、大きな微生物が分解

 自然界の循環は、微生物が分解の役割分担をしています。この時、大きな有機物は、まず、大きな微生物が行います。これが、一般的な法則です。そして、順次、小さな者にバトンタッチして行きます。  特に、植物のように硬い細胞壁で、 …

自然循環型社会の実現へ 生命の循環

 地球上の生命は、大雑把に分けると「植物」が生産者、「動物」が消費者、そして、「微生物」が分解者として存在していす。  この三者の存在によって、生命の自然循環が行われています。  この中で忘れられがちなのが「微生物」であ …

植物の生殖生長と人間の生殖活動

 植物にも、人間にも「栄養生長」と「生殖生長」とがあります。但し、植物の場合「生長」であっても、人間のような動物の場合には、「成長」と言う字を宛てます。また「生殖成長」でなく、「生殖活動」と呼んでいます。  植物の場合は …

「天の川」「海中の川」「地中の川」

私たちは「川」というと、地表を流れている「川」だけを想像します。 近年になり、海中にも「川」が流れていることが分かって来ました。静岡県の近海では、この「川」の流れは「黒潮」などと呼ばれています。海水の色も、海水の温度も異 …

難読地名の解読

  いつの時代にあっても、治世者の考えることは同じようなものです。不穏な住民の移動を禁止してしまえば、政情不安もかなり抑制されます。   現在の中華人民共和国でも、「都市籍」というものがあり、地方から …

ターミネーター・テクノロジー

何でも枯らす〇〇ンドアップ、〇〇ンドアップでも枯れないトウモロコシ、これが謳い文句で「遺伝子組換えトウモロコシ」が登場しました。 如何にも農民に受けそうですね。栽培が簡単になりそうです。   同様に、これを芝草 …

遺伝子組換え食品による世界支配…

iPS細胞の発見により、地球上の生命体の総てが、未来人(神?)によって造られている可能性が否定できなくなりました。遺伝子が生命の設計図であり、その設計図の書き換えが人類にもできるようになったのです。 しかし、その遺伝子を …

微生物のおはなし 最終回 (会員様向け情報)

さて、「微生物」シリーズも今回で最終回となります。 微生物は地球上に普遍的に存在するので、条件が変わると、その条件に適合したものが増殖して来ます。大きな有機物には、体の大きなカビ(糸状菌)が、小さな有機物には、からだの小 …

微生物のおはなし④ (会員様向け情報)

微生物の話も終盤を迎えてまいりました。前回、お伝えしませんでしたが、「カビの生息状況による分類」を補足的に掲載しておきます。参照ください。 菌根菌(植物の根域に生息) 根系生息菌 絶対寄生菌 ネコブ病菌 ソウカ病菌 分化 …

微生物のおはなし③ (会員様向け情報) 

さて、本日は我々の身近にある酵母菌のお話などをしましょう。カビ大国の日本では、昔よりカビを利用して、健康維持を図って来ました。味噌(みそ)、醤油(しょうゆ)、日本酒、天然酢(てんねんず)、味醂(みりん)、鰹節(かつおぶし …

微生物のおはなし② (会員様向け情報)

微生物のお話の続きです。 同時に、同会研究部が「あんな話、こんな話」の欄でも微生物に関して話を展開しておりますので、そちらもご覧頂ければ幸いです。ジメジメと蒸すの季節に突入し、微生物君たちにとっては居心地の良い季節になり …

微生物のおはなし① (会員様向け情報)

前回の投稿では「マイクロバイオーム」という概念を紹介しましたが。今回より複数回に亘り微生物の話を掲載してまいります。今回はその第1回目です。 微生物とは、肉眼で観察しにくい小さな生物のことを指します。大きさから並べて行き …

「微生物の話」に関連して (会員様向け情報)

バイオ普及会のトピックでは「微生物の話」が展開されております。 実は、植物も、動物も「既に微生物の発生している世界」に何億年も遅れて誕生して来ており、この為、微生物と様々な関わりをもって生活しています。 人は食べた物を消 …

微生物  (会員様向け情報)

本年も猛暑が続いております。 会員の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? NHK BS放送で『 BS世界のドキュメンタリー 「あなたの中のミクロの世界」』が再放送されていました。「あなたの中のミクロの世界」第1 …

再 芝地と球速・変化球の関係 の考察

芝地と球速の関係は、物理的な要因でおおまかに推測できます。 傾斜角度や風向きなどの影響が大きいからです。 次に、芝地の構造と表面が問題になります。表面の凹凸の影響が大きいからです。次に構造の問題で、コンパクションに関係し …

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