自然循環型社会の創生を目指して グリーンキーパー様の痒いところに手が届くサービスを

貯蔵養分の蓄積と転換

貯蔵養分の蓄積の時期、転換のタイミングは、競技場などの芝草管理には重要なことです。近年、競技の目的より「芽数増加」「葉幅の細い」「腰のあるアップライト」の「小型」の芝草が好まれる傾向にあります。

蓄積養分の蓄積場所として「茎の節間」「透明柔組織」や「葉鞘基部」「透明柔組織」が重視されています。

このように相反する条件の中で、芝草管理には、綿密な計画と合理的な資材の活用が求められているのです。

 

貯蔵養分の活用転換

貯蔵養分の割合で、暖地型芝草は「デンプン型」、寒地型芝草は「フルクタン型」の傾向がみられます。どちらも貯蔵養分の活用には、「酵素分解」の必要があり、単糖類のグルコースやフルクトースに加水分解しなくてはなりません。

バイオ普及会の最新トピック

「サッチコントロール」の重要性

セミナーの1月号に「マ〇〇が語る科学の原理」という記事に「有機物管理の5つのポイント」が掲載されています。 グリーンキーパー、或いはグランドキーパーを長い間、経験されて来られた人たちは、一様に「サッチのコントロール」こそ …

農暦と芝草管理③

「農暦」と芝草管理 ③ 現在、地球はサイクル的には「氷河期」へと向かっています。寒くなっているのです。 ところが、現実は「温暖化現象」です。 これは、一部の狭い国土の国々で、有史以来無かった「化石エネルギー」の放出が原因 …

”農暦”と芝草管理②

”農暦”と芝草管理② 現在の新暦の2月4日(本年の立春)前後が、旧暦の1月1日になり、まだまだ寒さの厳しい時期です。ところが、2017は1月28日が旧暦の「正月」になっています。一週間ばかり早いのです。このことは、通年よ …

”農暦”と芝草管理

「農暦」と芝草管理 (1) 本来、西洋の「太陽暦」は「農作業」の指標としては適切でありません。 インド、中国、台湾、周辺諸国で「太陽暦」を採用している国は、日本くらいのものです。日本の農業の衰退と関係しているのかもしれま …

「あんな話、こんな話」

コラム「あんな話、こんな話」絶賛更新中!! (様々な角度から、物事の本質を紐解いていくよう、努めてコラム化しております。) 是非、ご閲覧ください!

徒然なるコラム:あんな話、こんな話

貯蔵養分の蓄積と転換

貯蔵養分の蓄積の時期、転換のタイミングは、競技場などの芝草管理には重要なことです。近年、競技の目的より「芽数増加」「葉幅の細い」「腰のあるアップライト」の「小型」の芝草が好まれる傾向にあります。 蓄積養分の蓄積場所として …

バイオメンテナンスとは?

バイオメンテナンスというのは、植物や微生物の生命活動を研究し、その働きを芝草管理(芝草メンテニンス)に活用し、自然に優しい、永続可能な「循環型」の芝草管理(芝草メンテナンス)を意味しています。   従来の「チッ …

気温4℃以下で「霜」に注意

気温が4℃以下になると「霜」の心配が出て来ます。 農暦の24節気「霜降(そうこう)」、72候「霜始降(しもはじめてふる)」は、現代の暦で10月23日~10月24日頃です。 日本国内本州平野部で、11月に入ったら、「霜」と …

肉の鮮度を見分ける

表面が濡れているように見えたり、光って見えたりする肉は、解凍時に細胞内液が滲みだしている「ドリップ」でないか疑いましょう。   電子レンジで解凍は「最悪」 冷凍肉を解凍するのに、電子レンジを使うのは、最悪です。 …

道徳の無い経済は犯罪の温床

お金だけを目的とした生活は殺伐としている。生活に潤いが無い。 最近になって企業も「コンプライアンス」を重視し出しました。 特に、中国大陸では経済成長が目覚ましいのですが、「働く規範」「行動規範」が欠如していたとの反省があ …

藻や苔の発生を観察して見えてくるもの

松茸の菌根菌は、落葉や枯枝などが多いと木材腐朽菌が増殖して、絶えてしまうことが知られています。 腐植物が多いと菌根菌は木材腐朽菌に負けてしまうようです。 同様に、肥料成分や腐植質が少ない、湿気のある岩場や砂地などには、藻 …

植物の抗菌・殺虫成分

植物の持つ抗菌・殺虫成分を生合成経路から追って行くと、「フラボノイド」「アルカロイド」「テルペノイド」が主たる経路であることが分かります。 勿論、その他にも様々な成分が存在しています。   植物の持つ二次代謝物 …

 猛暑の夏 劇寒の冬

気象大変動に対する対策は、芝草の生育環境を良くしてあげることと、芝草の体力をつけておく他に方法はありません。 生育環境は、「日当たり」「水はけ」「風通し」が三大要件です。中でも見落とされがちなのが「根域環境」の整備、「根 …

未分解サッチ=未分解植物性繊維成分

未分解サッチ=未分解植物性繊維成分   芝草の未分解サッチの成分の多くは、セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどで出来ています。   これらは、繊維素とよばれているもので、その原料はほとんど「糖」か …

 ゴルフ場の除草剤と苅込軽減剤

私達は、生活の豊かでなかった時代には、経済性を優先して生活をしてきました。 経済環境が悪くなると「予算削減」と「人件費の削減」が優先されてしまいます。 こうなると、経済効率の良い薬剤が選ばれがちになります。殺菌剤ならは、 …

植物の各種、アミノ酸生合成回路阻害

  除草剤の世界的な潮流を見ると、「分岐アミノ酸合成阻害剤」の「ALS阻害剤」即ち「スルホニルウレア系」が全体の半分を占めそうな勢いで伸びています。次が「光合成の阻害剤」、その次が「植物ホルモンの撹乱剤」、その次が「芳香 …

除草剤の作用機構による種類

イネ科の植物には強い毒性を示さないが、広葉雑草に殺草活性を示す「フェノキシ酸系除草剤」の開発から始まり、脂肪合成を阻害する殺草剤は、「ホルモン型除草剤」です。また、「光合成の阻害剤」「分岐鎖アミノ酸合成阻害剤」「冠状アミ …

肥料や農薬の効かせ方

植物の生育する土壌を、植物の生育に適したように改善することが、肥料や農薬を効かせることが最善の方法でした。 しかし、除草剤などの発達により、「葉からの吸収」「根からの吸収」「種子や土中幼植物による吸収」というように、肥料 …

「次亜塩素酸ナトリウム」と「次亜塩素酸水」

新型コロナウィルスの活性・伝染力を無くす「ヨウ素の効果」が注目されるなかで、「ヨウ素の効果」に次いで、他のハロゲン元素の「塩素の効果」「臭素の効果」「フッ素の効果」について、再確認をしておきましょう。 「次亜塩素酸ナトリ …

水道水(蛇口水)で「うがい」励行

大阪府の吉〇知事の「〇〇のような本当のはなし」で、「ポピドンヨード液」が新型コロナウィルスに対して効果が期待できるという発表で、 ハロゲン元素について、長々とお付き合い戴きましたが、結論としては 新型コロナウィルスは目・ …

危険な「フッ素」

「フッ素」は非常に強い酸化力があり、猛毒です。 水と反応させると、フッ化水素(HF)と酸素(O2)と一部オゾン(O3)を発生します。 ですから、取扱いさえ簡単で安全ならは、臭素よりも塩素よりも「水の殺菌」には適しています …

臭素(ブロム)と(フロン)ガス

ハロゲン元素の中で、標準酸化還元電位が塩素(Cl2)より低く、ヨウ素(I2)より高い、その中間に位置するのが臭素(Br2)です。 臭素は、英語でbromineです。語源のギリシャ語bromosは「悪臭」という意味です。常 …

ハロゲン置換基命名について

「ハロゲン置換基命名法」 フルオロ>クロロ>ブロモ>ヨード 官能基類命名法 フッ化>塩化>臭化>ヨウ化 淡黄色    黄緑色    赤褐色    黒紫色 F2           Cl …

医薬用外劇物「ヨウ素」 

ポピドンヨードの抗ウィルス効果 かれこれ20年以上昔に「ヨウ素」の製品開発を推進したことがありました。 当時は、「海藻からヨウ素を抽出」という固定概念があり、海藻から伊勢湾を想起して、〇〇化学工業(株)さんの千葉県一宮工 …

「ファクターX」は何か

「ファクターX」は、おおきく3点に絞られて来ています。 (2021/1/10時点) 1 過去のワクチンによる訓練免疫説 ①結核予防のBCGワクチン ②日本脳炎のワクチン 2 交差免疫説 別のコロナウィルスで免疫がついてる …

新型コロナウィルス主な(臨床段階)治療薬2021’1

  製品名 一般名      解 説 1 トリマブ アクテムラ点滴静注 関節リウマチ治療薬。 IL-6阻害剤。免疫の暴走を防ぐ。 2 デキサメタゾン ステロイド剤 抗炎症剤。 中等症、重症患者に投与、強く推奨。 …

生命発展の鍵・ウィルス史

ウィルスについて、新型コロナウィルスのワクチン開発について、調べれば調べるほど疑問が出て来ます。 ウィルスについて、調べると以下のような事に気付きます。 それは、「人はどうして存在するのか」「人はどのように生きるべきか」 …

新型コロナウィルスの各種ワクチン

私の個人的な見解は、「ウィルスの解明=生命の革命」というふうに思っています。 その前に、新型コロナウィルスの感染が、マスコミの力により予想外の反響をもたらしていて、「ワクチン開発のオンパレード」となっています。 人類は、 …

指定感染症2類

新型コロナウィルスは、2020年(令和2年)1月に、感染症法第6条第8項に基づき、「指定感染症」2類感染相当として政令により指定されました。これにより、無症状病原体保有者も適用されることになりました。   新型 …

新型コロナウィルスの防除は可能か

新型コロナウィルスの感染の入り口は、「鼻・鼻腔粘膜・肺」「口・舌・唾液腺・消化器」「眼・血液」「肛門・尿管」「生殖器」と人間の「穴という穴」から侵入しています。 そして、神経系にも障害を与え「臭覚の消失」「味覚の変化」「 …

新型コロナウィルスに「イベルメクチン」が効く??

静岡県の川奈ゴルフ場周辺の土壌から採取した、放線菌の作り出した化学物質「イベルメクチン」で、大村智さんがノーベル賞を受賞したのは2015年のことでした。 アフリカ、中南米のフィラリア感染症「オンコセルカ症」の何千万人の人 …

ファーミキューテス門(デブ菌)を増やす食物

  脂濃いもの ラード、背油、マーガリン、バター、ショートニング、生クリーム、プロセスチーズ 甘いもの 糖質 加工食品 ラーメン、スナック菓子、ポテトチップス 人工甘味料 サッカリン、スクラロール、アスパルテー …

バクテロイデス門(痩せ菌)を増やす食品群

  オリゴ糖 玉ねぎ、ゴボウ、白ネギ、アスパラガス 食物繊維 海藻、きのこ、こんにゃく、野菜、 乳酸菌 味噌、漬物、甘酒、チーズ、ヨーグルト 酵母菌 日本酒(1合程度まで)、ワイン(2杯まで)、 麹菌 味噌、醤 …

アクチノバクテリア門(善玉菌が多い)

このグループは、通常の桿菌ですが、不規則な形状のものも含みます。 その中には「放線菌」と呼ばれているものもあり、「善玉菌」と呼ばれているものがほとんどです。 但し、なかには結核菌などの病原菌も含まれているので注意して下さ …

プロテオバクテリア門(悪玉菌が多い)

細菌の中で、最も記載種の多い分類群です。そのぶん、生理学的な面も、生化学的な面でも多様な側面をもった細菌群です。 近年の165rRNA塩基配列に基づくプロテオバクテリア門は、アルファプロテオバクテリア網、ベータプロテオバ …

「デブ菌」が新型コロナウィルスの感染を強める?

反芻動物だけでなく、人間も腸内菌と共生関係にあります。・・・更に言うなら、ウィルスとも共生関係にあります。・・・ 人間の腸内には、1000兆近くの細菌がいると言われています。胃や十二指腸では、消化液が多く1gあたり1万個 …

バクテロイデス属

腸内フローラの配分 善玉菌 悪玉菌 日和見菌 アクチノバクテリア門 プロテオバクテリア門 ファーミキューデス門    バクテロイデス門 (デブ菌) (やせ菌) コリネバクテリウム属 ストレプトミセス属 他 アセトバクター …

プロテアーゼの種類

プロテアーゼの2分類 プロティナーゼ (エンドペプチダーゼ) タンパク質の内部ペプチド結合を加水分解する酵素、高分子タンパクに作用して、急速な低分子化を引き起こし、蛋白をペプトン化します。 トリプシン、キモトリプシン、サ …

植物のタンパク質分解酵素「プロテアーゼ」

植物は、種子の発芽や光合成などの調節に、何百もの未解明のプロテアーゼの機能を利用しています。 人類は、「酒造り」や「味噌」「醤油」「味醂」などの他に、「パン」や「チーズ」などの製造にも植物由来、或いは微生物由来のプロテア …

加齢による口腔細菌の変化と新型コロナウィルス

歳をとると、口が臭くなります。この臭いの原因の一つが「口腔内細菌叢」の変化です。歯周炎の原因ともなる悪玉菌の増加です。日本人の40歳以上の人の大半が感染しています。 代表的な細菌は、ポルフィロモナス属のジンジバリス菌です …

麹菌と新型コロナウィルス

麹菌は、日本独特の醗酵糸状菌であることを知る人は少ない。それ程、日本人には日常に染みついた菌なのです。(麹菌は細菌ではありません糸状菌;カビの仲間です。) アジア諸国で使用されている発酵菌は「ケカビ」「クモノスカビ」がほ …

 巨大ウィルスの発見

ウィルスは、生物か生物ではないのか長い間、論争になって来ています。 ウィルスは、自身では代謝も増殖もしていないのです。他の生物のDNA或いはRNAをハイジャックして、その細胞を使って代謝や増殖を可能にしているのです。です …

遺伝子組換え「細菌」「真菌」

遺伝子組換え食品については、マスコミでも取り上げられています。 現実には、遺伝子組換え「細菌」「真菌」、それから「ウィルス」も実用化されているもの、実用化の間近のものが沢山あるのです。   以前に取り上げた「し …

「真菌」のアナモルフとテレオモルフ

「細菌」には、有性生殖はありません。全て無性生殖です。 「真菌」には、有性生殖のあるものと、無いものとがあります。   「真菌」の中でも、「子嚢菌」と「担子菌」には、無性生殖「アナモルフ」と有性生殖「テレオモル …

「真菌」の抗菌剤の作用機序 (改)

「真菌」の仲間には、「きのこ」「麹菌」「酵母」なども入っています。 このうち、「菌糸」を出す物を「糸状菌」と呼んでいます。しかし、分類学的には、糸状菌が、「真菌」と「変形菌」に分けられ、その「真菌」が、子嚢菌、担子菌、ツ …

フェアリーリングが人類救済?

ゴルフ場・競技場の関係者なら「フェアリーリング」をだいたい知っています。 この名前の由来もケルト文化(アイルランド民話)で、「明け方まで妖精が輪になって踊っていた痕跡」として知られています。(妖精=フェアリー、輪=リング …

 オートメイション農業「キノコ栽培」

養鶏場とキノコ栽培は、ほとんどが人手をかけなくて生産可能な農業です。 ですから、世界中で需要を喚起すれば、事業が成り立ちます。   私が新幹線の中で、偶然に森喜作さんにお会いしたのは、かれこれ40年の昔になりま …

洗わなくてはならないキノコ、洗ってはならないキノコ

考えもしてなかった人が多いことと思います。キノコを洗うの、洗わないの、どちらでもいいじゃん!!・・・・・ダメです!!・・・・・   洗わなくてはならないキノコ なめこ マッシュルーム きくらげ   洗 …

キノコもカビの仲間

美味しいキノコもカビの仲間なんて聞いては黙っていられません。 折角の料理が台無しになってしまいます。   カビもキノコも「菌糸」でできていて、「胞子」で仲間を増やしています。 子嚢菌の場合、子嚢は子嚢果の中にで …

 放線菌は細菌の仲間

土壌中に「放線菌」の多い田畑は優良な圃場ということが以前は言われていました。 これは、土壌中の有機物が「糸状菌」で分解されて、次のステップである「放線菌」の分解の段階に入ったことを示す指標になっています。・・・「放線菌」 …

 「消費期限」と「賞味期限」

日常使われている言葉で、「消費期限」と「賞味期限」、その違いを考えたこともありませんでした、という人も多いかと思います。 現代を生きる人として、知っておかなければなりませんよ~。 この用語は食品について使われています。食 …

「使用期限」と「有効期限」

現在、一般的には「使用期限」は、医薬品に、「有効期限」はチケットなどに使われています。 もともと「有効期限」も医薬品に使われていた言葉で、昭和30年代には薬事法で制定されていた言葉でした。しかし、現代では製剤の安定性が確 …

「常温」と「室温」

日常でも、「常温」で保管して下さい、とか「室温」で保管してして下さい、などと言われることがあります。 ところで、それって「何度の温度」なのか? どのような状態なのか? 表示には、裏付けがあるのですよ~ 日本薬局方の通則第 …

巨大ウィルスの発見

ウィルスは、生物か生物ではないのか長い間、論争になって来ています。 ウィルスは、自身では代謝も増殖もしていないのです。他の生物のDNA或いはRNAをハイジャックして、その細胞を使って代謝や増殖を可能にしているのです。です …

遺伝子組換え「細菌」「真菌」

遺伝子組換え食品については、よくマスコミでも取り上げられています。 現実には、遺伝子組換え「細菌」「真菌」、それから「ウィルス」も実用化されているもの、実用化の間近のものが沢山あるのです。   以前に取り上げた …

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