自己診断項目 はい いいえ
1 大きな音や雑然とした光景を不快と感じ、煩わしくなる。
2 忙しすぎると、自分の部屋にこもりたくなる。
3 周囲の人の気分に振り回される。
4 短時間に時間をくぎられると、気が動転してしまいがち。
5 一度にたくさんの事を頼まれると、イライラする。
6 生活や環境の変化に、気持ちがついて行けなくなる。
7 子供の頃より「内気」「敏感」と見られて来た。
8 音楽や美術などの芸術に、深く感動することがある。
9 繊細な香りや、深い音や音楽が好きである。
10 ピクッとしやすい。
11 最近、睡眠不足、或いは、睡眠過多である。
12 一日中、憂鬱な気分が続く。
13 元々、興味があった事に興味を持てなくなって来た。
14 自殺を考えてしまうことがある。

 

質問1～10に「はい」を答えた人・・・・「ＨＳＰ」と思われます。

質問1～11に「はい」を答えた人・・・「ＨＳＰ」によるストレスが溜まっています。

質問11～14に「はい」を答えた人・・・ストレスによる「鬱病」の可能性があります。

質問1～11に加えて12もしくは13に「はい」と答えた人

・・・「ＨＳＰ」による「鬱病」の可能性があります。

質問1～14に「はい」を答えた人・・・「ＨＳＰ」でない可能性が高い。

 

「ＨＳＰ」は病気ではありません。その為、治療法というよりも自己コントロールが必要になる症状です。この症状に落ち込みやすい人の特徴は、「考え方が複雑であるけど、深く考えたから行動する」という性質があります。①一を聞いて十を想像し、考えられる能力がある。②調べ物を始めると深く掘り下げ、その知識の広さは周りを驚かせるものである。③お世辞や嘲笑をすぐ見抜いてしまう能力がある。④物事を始めるまでにあれけこれ考えすぎて、時間がかかる。⑤その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味があり、浅い人間や話が嫌いである。・・・刺激に敏感で疲れやすく、人の気持ちに敏感で振り回されやすく、共感しやすい、あらゆる感覚がするどい・・・etc.このような特徴があります。