大阪府の吉村洋文知事の「うそのような本当のはなし」で、「ポピドンヨード液」が新型コロナウィルスに対して効果が期待できるという発表で、ハロゲン元素について、長々とお付き合い戴きましたが、結論としては

新型コロナウィルスは目・鼻・口などの粘膜部より侵入

蛇口水は塩素水であり、回数多い「うがい」が一番です

という結論です。

 

但し、沖縄や熊本や千葉周辺などの「硬水地域」では、カルシウムやマグネシウムなどとの反応により、「塩素の効果が半減」する可能性があることを指摘しておきます。

勿論、アメリカやヨーロッパ諸国の「水事情」も同様に、これに左右されます。

手洗いよりも粘膜の洗浄が重要

マスクや手洗いに気を取られる事よりも、「粘膜部位の洗浄」こそが大切である。

しかも、日本の水の多くは「軟水」であり、水道水は「塩素水」であることに注目してほしいのです。

 

また、「喉の調子が悪い」と感じたら、うがい用のポピドン溶液よりも、濃度が10倍の「喉スプレー」を使用されることをお勧め致します。

くれぐれも、こういった情報による「買占め」は止めて下さいね。