自然の脅威を感ぜざるを得ません。皆様もすでに報道でご存知のように、米カリフォルニア州北部に燃え広がる山火事で確認された死者の数は、12日までに31人に達しました。
AP通信は、同州の山火事としては過去最悪であると報じています。

ワイン産地として有名なソノマ郡やナパ郡などで少なくとも22カ所が今なお燃え続けており、消防士8000人態勢で消火活動にあたっているといいます。
8日の発生から4日がたった12日も火は燃え広がっており、東京23区の面積(約620平方キロ)を超える770平方キロが焼失した模様です。3500棟の建物が焼失し、約2500人が家を失ったと報道されています。

早く沈静化に向かうことをことをただただ祈るばかりです。

さて、シリーズでお送りしてきた「地震のおはなし」も今回が最終回です。

マントルは固体であるということと、それが溶けだしてマグマが生じるということを紹介して来ました。そして、溶解する原理が「電子レンジの原理」と同じであることを説明して来ました。電磁波が原因であり、その多くが、太陽の黒点運動と関係がありそうです。

そして、一端、巨大地震があると「マグマの発生が飛び火」、電磁波が生じて「近くにマグマを生じる」、すると次から次へと「余震」が連続するのです。

地震の予告は、「電磁波の乱れ」で注意報が出せます。「電磁波の乱れ」で予兆が出せます。
海底の地底にマグマを生じれば「海水温」が異常に上昇します。地球温暖化と関係が無いことです。「海水の上昇」は、台風を生み、豪雨の元となる「大量の蒸気」を生じさせ「大雨・集中豪雨」の原因を作ります。

これは、静岡県島田市で海軍逓信省の秘密部隊が開発していた秘密兵器と同じ原理です。秘密兵器の「ハープ」です。電磁砲でB29爆撃機を落とす研究をしていました。
(そこに、中間子理論の湯川秀樹博士や量子電磁力学専門の朝永振一郎博士なども在籍していたことは以前紹介致しました。)

地上の「電磁気の乱れ」は、「地震雲」を生じさせます。動物に不安定感を与えます魚や蟹や鯰や烏や、鯨とかミミズなどにも異常行動を誘発します。
電磁波を利用した電化製品にも異常を生じさせます。テレビ、ラジオのリモコン異常
ノイズのなどの原因となります。携帯電話の通話やメールの受信障害が多い時は、要注意です。家電リモコンのコントロールが暴走したら、電磁波の乱れを疑ってみましょう。
天気病みの人は、偏頭痛が起こりやすくなります。耳鳴りに悩まされる人もいます。

GPS機能を利用して、「地殻の変動」よりも、地上電磁波の方向と大きさの変化に注意を払うべきです。
海底や地下で岩石破壊活動を行うと、電磁波が発生して、マントルの一部を溶かし出します。マグマを生じさせるのです。
注意を要することは、「発生させた磁気ネルギーよりも地震エネルギーの方が100万倍も大きい」ということです。・・・・・このことは、磁気ネルギーとして把握しているものと別に「人類の未知のエネルギーの存在」が疑われることです。