iPS細胞の発見により、地球上の生命体の総てが、未来人(神?)によって造られている可能性が否定できなくなりました。遺伝子が生命の設計図であり、その設計図の書き換えが人類にもできるようになったのです。

しかし、その遺伝子を組替えた食品が市場に出始めて、様々な問題を起こしているのです。

「種を支配する者は、世界を支配する時代」になって来ているのです。

ぼ~として生きている場合ではないのです。

 

人の心は、天使にもなり悪魔にもなり得ます。

「遺伝子組換え食品」を使えば、相手国を滅亡させることも簡単にできてしまうのです。原因不明の疾病を伝染させることも簡単に出来るのです。

そうでなくても、「相手国を意のままに操る」ということも可能なのです。その人種の主食たる穀物を支配してしまうことも出来るのです。

既に、日本の「種子の自給率」は、10 % にも満たなくなっているのです! ! !

ボケ~として生きていられないのよ。

 

遺伝子組換え食品は、GMOと呼ばれています。Genetically Modified Organism の略語です。

遺伝子組換え技術は、そんなに難しくないのです。現在、三つの方法が確立されています。

①アグロバクテリウム法

②パーティクルガン法

③エレクトロポーション法の三つです。

①はバクテリアの一種であるアグロバクテリウムを使って、植物に都合の良い遺伝子を送り込む技術です。②は目的の遺伝子を張り付けた金の微粒子に、高圧ガスをかけて植物に打ち込む技術です。③は植物の細胞壁を酵素で溶かして、植物に電気パレスを掛けて目的の遺伝子を組込む技術です。

 

ここで問題なのは、種苗業界の寡占化の進展です。既に100年間の間に野菜の品種の93 % が失われているのです。農作物の品種の多様性を減少させ続けているのです。選択の自由や権利など無くなりつつあるのです。消費者が「何かしらコントロールしたい側」に完全降伏した状態になりつつあることです。

種苗メジャーは、上位3社で、世界の商業種子売上げの80 % 以上を占めているのです。独のバイエルはモンサントを買収、中国のケムチャイナがシンジェンタを買収、ダウケミカルとデュポンが合併してダウ・デュポンとなり、この三社が占めているのです。