「農暦」と芝草管理 ③

現在、地球はサイクル的には「氷河期」へと向かっています。寒くなっているのです。
ところが、現実は「温暖化現象」です。

これは、一部の狭い国土の国々で、有史以来無かった「化石エネルギー」の放出が原因となっています。特に「成層圏」をも突破するような煙突状の上昇気流は北極上空のジェット気流に影響を与え、北半球の温暖化や、気象異変の原因となっています。・・・宇宙船から見て、24時間、上空が輝いて見える、灯台からの光のように「宇宙に向けて突き抜けて輝いている」こんな地域があっては危険なのです。・・・

何故輝いて見えるかという問いには、答えが出ています。上空に漂い、暖かな上昇気流で上空へと持ち上げられている空気に、光を乱反射する「微細塵」や「ガス」が含まれているからです。
この「塵」は、地球の自転とともに、(ちょうど洗濯機のゴミが、水の渦巻の中心部に集まるように)北極上空に集められるのです。
そして、北極圏のオゾン層を破壊して行きます。

日本列島の大都市の都市圏には雪がほとんど降らなくなりました。昨年も長野市さえ市内の雪は、ほとんど見られませんでした。郊外には積雪が見られました。都市部は暖かいのです。

私が主張しているように「桜前線」は「東京を中心として周辺都市へ広がっている」のです。気象庁の職員は、出張調査を怠っているのです。私のように毎日、東京周辺を出張して歩いていますと、奇妙な事に「静岡・前橋・宇都宮・水戸と同時開花している」このことに気づくのです。

こちらの原因こそ、ヒートアイランド現象の原因物質、温暖化効果ガス濃度の上昇です。上空に「温暖化ガスの傘」を広げているのです。熱を逃がさないのです。これらにはCO2、CH4、NOx、フロンなどが指摘されています。